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わっかシリーズ10周年
ひとつの「わっか」から広がる、
笑顔の輪。
赤ちゃんが手に持ちやすく、安全で、デザインにもこだわったおもちゃをつくりたい。
そんな想いから生まれた、本体の周囲についた「わっか」がシンボルの”わっかシリーズ”。
2016年の「わっかボール」の発売から、2026年で10周年を迎え、累計生産個数22万個を突破した人気シリーズとなりました。
発売当初から多くの人に受け入れられていたわけではありません。それでも、赤ちゃんの持ちやすさと、思わず笑顔になるデザインを追求しながら歩んできた10年間。今回は、シリーズ誕生の背景や商品づくりへのこだわり、
そしてこれからの展望をご紹介します。
01 / ORIGIN
すべては、赤ちゃんが持ちやすくデザイン性のあるボールをつくりたいという想いから
“わっかシリーズ”の原点は、シンプルで子どもが持ちやすく、安全性とデザイン性を兼ね備えたボールをつくりたい、という想いでした。
赤ちゃんが使うおもちゃだからこそ、安全であることは欠かせない条件。その考えから、布製のボールというかたちにたどり着きました。
そして、赤ちゃんが持ちやすいように、ボールに「わっか」を複数つけるというアイデアが生まれます。
この「わっか」は、単に持ちやすくするための工夫だけではありません。【輪】という言葉には、人と人とのつながりや、家族の輪という意味も込められています。
赤ちゃんのための小さなおもちゃに、使いやすさとデザイン、そして人と人をつなぐ願いを込める。それが、”わっかシリーズ”の出発点でした。
02 / CHALLENGE
最初から、すぐに受け入れられたわけではなかった
特徴的なのは、ボールに「わっか」がついた独特のかたち。「当時は、その見た目に違和感を覚える人も多かったのではないか」と、代表は振り返ります。
実際に、発売当初の生産分3,000個を売り切るまでには2年もの歳月がかかりました。
今ではシリーズの象徴となっている「わっか」も、最初から誰もがその魅力を理解していたわけではありません。
それでも、赤ちゃんが持ちやすいという機能性と、デザインへのこだわりを大切にしながら、”わっかシリーズ”は少しずつ皆様から愛される商品になるよう歩みを進めてきました。
03 / DESIGN
「紐」を、商品の魅力に変えるデザイン
“わっかシリーズ”の特徴である、ボールについた紐状の「わっか」。この機能的なパーツを、いかにかわいらしいデザインの特徴にできるか。それが、デザインを考えるうえでの大きなテーマでした。
シリーズ第一号のフルーツをモチーフにした「わっかボール」開発時、デザイナーがこだわったのは、丸いかたちを活かし、単なる『柄』ではなく『フルーツそのもの』に見えるデザインにすること。
また、赤ちゃんのまだ弱い視力でも認識しやすいよう、色を使ってわかりやすくフルーツを表現。低月齢の頃から親しみを持ってもらえることを目指しました。
さらに、「わっか」は見た目だけでなく、赤ちゃんが実際に持つための大切な機能でもあります。紐の太さや取り付け位置、本数などを試行錯誤し、どこからでも掴める形を追求しました。
ふかふかとした布ならではの手触りにもこだわり、赤ちゃんが生まれてすぐの時期から遊べるよう、安全性に配慮した仕様に。こうした工夫の積み重ねが、今の”わっかシリーズ”につながっています。
04 / EXPANSION
遊びの広がりとともに、シリーズも進化
フルーツそのものを表現したデザインは、赤ちゃんの頃だけでなく、成長してからの遊びにもつながっていきました。
月齢が上がると、おままごとなどを通じて、親子でやり取りを楽しむおもちゃとしても活躍します。こうした遊びの広がりは、「わっかボールミニ」の動物デザインの着想にもつながりました。
また、「わっか」を立体的なボールとして縫製することは、簡単なことではありません。工場の技術があってこそ実現できたかたちでもあります。
デザインのアイデアだけでなく、それを実際の商品としてかたちにする技術。その両方が、”わっかシリーズ”を支えています。
わっかシリーズの歩み
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| 2026年 |
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| 2026年 |
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| 2026年 |
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05 / FUTURE
22万個を超えて。これからも、笑顔の輪を広げていく
“わっかシリーズ”は、10周年を迎え、シリーズ累計生産個数22万個を突破しました。
開発時から携わっていた代表は当初、「自分たちが生み出した商品を数人に使ってもらうことさえ大きな壁だった」と振り返ります。それが今では、累計生産個数22万個という数字にまで成長しました。
多くの人に商品を届けられるようになったことへの感謝とともに、安全で良いおもちゃを届け続ける責任も感じているといいます。それでも根底にあるのは、商品を手に取ってくれた人に喜んでもらいたいという想いです。
デザイナーもまた、今後は「『わっか』があるから持ちやすい」という特徴をさらに深め、「『わっか』があるおかげで遊びにつながる」という新しい組み合わせを模索しています。
赤ちゃんが「わっか」を持って遊ぶ姿。その姿を見て笑顔になる家族。そんな幸せな空間や笑顔の連鎖が生まれるきっかけになりたい。
“わっかシリーズ”はこれからも、赤ちゃんとご家族に笑顔を届けるおもちゃを目指して歩み続けます。










